トンビは英語でKITE(凧)

夏が終わると稲刈りの時期がやってきます。写真は8月28日の午後6時半に撮ったものです。

すっかり首を垂れる(こうべをたれる)稲穂をカラスから守ろうとトンビ(鷹)が田んぼ上空を輪を描きながら飛んでいます。・・・いいえ、これは凧です。釣り竿のようなものが地面を刺すように立てられており、それとつながれている凧です。1ヘクタールに1羽~3羽程度しかいませんが、不思議とカラスがやってきません。

 

今年の夏は長い間かなり気温が高く、そのせいで田んぼの水が温まりすぎてしまうので、7,8月は、田の持ち主の方も、冷たい水の供給に心を配っていらっしゃいました。

 

東京は少しずつですが気温が下がりはじめ、今朝は雨が降り、気温的にはしのぎやすかったです。もうじき、体に優しい秋がやってきますね。

 

 

ところで、私は、2020年に世間が騒ぎ始めてから今日までとうとうコロナにもインフルエンザにもなりませんでした。少なくとも、症状というものがありませんでした。一度だけ、朝に38度の熱がありだるかった日がありましたが、咳き込むような風邪症状や味覚障害もなく、熱もその日のうちに引きました。ワクチンはインフルエンザ、コロナとも打っていません。これから罹るのかもしれませんが、今までと変わらず、気にせず、実りの秋を迎えようと思います。

 

皆様、それぞれ、実り豊かな秋をお迎えますよう。

 

 

井藤 好