子どもにワクチンを打って、親や高齢者を守ろうというのは、ありえない、非倫理的な考え方です

お子さんへのワクチン接種を考えている親御さんへ - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

ワクチンはそもそも、感染による重症化や死亡を防ぐ目的で接種します。

子どもはご存じのとおり、コロナに感染しても無症状か軽症で治癒し、死亡するリスクは全くありません。オミクロン株に至っては、子どもにワクチンを接種する意味も必要性も全くありません。

百歩譲って、同居する両親やあるいは高齢の祖父母を守るためにワクチンを打つ意味がある、というご意見があるかもしれません。いやいや、それならば、両親やおじいちゃんやおばあちゃんがワクチンを打ち、しっかりと予防すればいいのです。

子どもにワクチンを打って、親や高齢者を守ろうというのは、ありえない、非倫理的な考え方です。私も70歳になりますが、孫にワクチンを打ってもらってまで、自分を守ろうとは思いません。

 

このワクチンは開発されてまだ1年ちょっとで、子どもに対してどのような有害な影響があるのか、あるいはないのかが分かっていません。10代の若者はコロナにかかっても、重症化することはほとんどありません。それなのに、ワクチン接種の年齢を12歳まで下げた結果、何が起きたでしょうか。ワクチンの副反応で死亡、重篤化した例は、新型コロナ感染者の死亡、重篤例よりも多いのです。それだけではありません。若い人におけるワクチンによる心筋炎の頻度は非常に少ないと発表されています。しかし、軽度の症状や無症状のケース、症状があっても診断を見逃しているケースが何倍も、あるいは何十倍もいることは、心臓病専門医の私の目からも容易に想像ができます。なぜなら、専門医でなければ心筋炎の診断はなかなかできないからです。5歳から11歳の子どもが心筋炎になっても、大人にちゃんと伝えられるでしょうか。心筋炎は将来の不整脈心不全・突然死の原因となります。これは心臓病の専門医ならずとも、内科の医師であれば常識です。

 

このワクチンには中長期の安全性のデータがありません。日本の未来を託す子どもたちに接種するワクチンの安全性というものは、大人や老人よりもはるかにはるかに厳しくすべきです。安全性を数年かけて確立しなければなりませんが、現状はほど遠い状況です。予防接種は、リスクを明確に上回ると予想される利益がなければなりません。しかし、このワクチンは、子どもにとっても、あるいは将来の母親となるべく若者にも全く利益をもたらすことはありません。

 

530人の医師・歯科医師に、5歳から11歳への子どもへのワクチン接種についての意識調査をしました。なんと90%の医師・歯科医師は、すなわち10人の医師・歯科医師のうち9人は、自分の子どもにワクチンを接種しない、しばらく様子を見る、あるいは友人に相談されてもワクチンを推奨しないと回答しています。健康に、あるいはワクチンについてたくさんの知識ある健康の専門家である医師・歯科医師は、自分の子どもには、ほとんどの方がワクチン接種をしないと、はっきりと回答しています。

 

お子さんへの接種を迷っていらっしゃる皆さんには絶対にワクチン接種をしないでいただきたい、こう願っています。

 

以上、柳澤厚生先生のお話(添付動画からの抜粋)

関連動画 

特番『柳澤厚生先生に訊く!ワクチン3回目をどう考えるか?』 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

 

以下は、読売新聞オンライン(2022/02/06/09:09)より抜粋

東京都は、米製薬大手ファイザーの日本法人執行役員を務める宮原京子氏を都教育委員に起用する方針を固めた。ファイザー新型コロナウイルスワクチンを製造しており、都は、学校でのコロナ対策にも宮原氏の知見を生かしたい考えだ。

 

 

 

 

井藤好