花桃街道を歩く

わたらせ渓谷鐵道花輪駅は、私の住む街の駅、大間々から電車で20分。

駅で降りると駅猫がいて、郵便局のおじさんに餌をもらっていました。

近寄ると甘えるようにおしゃべりを始め、いくらでもモフモフさせてくれました。三毛猫です。

花輪(みどり市東町)には「花桃街道」があり、それは、約2kmにわたって続く「しだれ桃」の美しい樹木のオンパレードです。

 

今日は天気がとても良く、春爛漫でした。森の若葉の香りでいっぱいの空気がとても美味しく、素晴らしい散歩ができました。

 

すれ違う人はまばらで、100m歩いて1、2人です。しかし、驚くべきことに、そのほとんどが😷をしていたのです。重度の花粉症なのでしょうか?

え、すれ違った人のほとんどが花粉症?

 

理由は分かりませんが、何らかの病気のせいで😷を着けて、春うららかなこの森の空気をストレートで吸えない人ばかりとは、本当に気分が下がる残念な光景です。私としては、そこはできるだけ見ないようにして、美しい花と美味しい空気を堪能した幸福な午前でした。

 

井藤 好

春分です。アブラナの花があたりまえに咲いています

東京も群馬も、もうすっかり春になりました。

今年は花粉の飛散が激しいそうですが、最近はそれにもめげず、マスクする人が減ってくれて、店舗などの「着用のお願い」という名の強制も消えている場合が多くなりました。

利用している新宿区の生涯学習センターでもマスクは個人の判断という貼り紙に変わり、より使いやすくなったのではないでしょうか。ご本人たちがどう感じているかは存じませんが、ご老人がマスクして合唱の練習をしている光景はお気の毒で、以前、センターの利用者アンケートに、その旨書いて伝えたこともあります。

 

これから、顔が分かることで相手への信頼度が高まり、感情の理解も促進されるので、今年度は様々なことが活性化し円滑に進むことに期待したいです。

 

 

井藤 好

コオロギパンを耳まで全部食べろ、という相互監視教育

小4女子2名と話した。彼女らの質問は「先生、SDGsって悪いことなんですか?」というものだった。

 

まもなく食糧危機がやってくるから、今から昆虫を食べることにシフトしようという流れがあります。例えば、コオロギは高蛋白(牛肉の3~4倍)で、一般的な家畜と比べると餌は少なく、育成するための土地は小さく、結果的に温室効果ガスや二酸化炭素の排出量が少なくて済む(体重を1㎏増加させるために必要な水資源は牛が22000L、豚が3500L、コオロギは4L、温室効果ガスの排出量は、同体重あたりコオロギは牛の1/28、豚の1/11だそうです)。このような環境にやさしい資源を活用することで、気候変動の災害に対する人類の適応能力を向上させ、持続可能な食糧生産システムを確保するのもSDGsです。

 

ところが、このコオロギは当然、天然の採集ではなく養殖です。最も効率よく繁殖させるために、養殖場では室温を常に30℃に保ちます。私たちのエアコンでは、脱炭素の考えから、暖房時20℃以下に設定するように勧められますが、コオロギ養殖場は常に30℃です。与えるエサの成分、コオロギ自体の毒性(加熱処理後も芽胞形成菌の生存、カドミウムなどの重金属類の生物濃縮)やアレルギー源性、遺伝子操作による品種改変が、それを食した人体に与える影響は未知数です。

 

まあ、そんなような話をしましたが、粉にしてパンなどに混ぜると言ったにもかかわらず、女子だからなのか、昆虫の姿かたちに対する生理的な嫌悪感が先立ち、写真を見て「キモい!絶対食べたくない。給食に出てきたらアレルギーだと言って食べなくていいことにしてもらおう。」などと言うばかりでした。

 

私は「でも、君たち、さんざん学校で鼻までマスクしなさいと言われて、クラスの友達同士でも『怖いウィルスが流行っているんだから鼻までマスクしないのは悪いことだ』とお互いに注意しあってきたよね。同じように『食べ物がなくなってきているんだから給食のコオロギパンを耳まで食べないのは悪いことだ』とお互いに注意しあうようなことにならなければいいが」と心の中でつぶやきました。

 

食料危機も、誰かがそういうことにしようと決めるからやってくるのか?

グローバル全体主義反対。環境ビジネスに騙されないぞ。

#327 Thierry Baudet interview 世界の闇グレートリセット オランダ国会議員チェリー・ボーデ氏FvD党首 インタビュー (rumble.com)

地上波NG!統計学・ウイルス学・環境衛生学で暴くパンデミックの不都合な真実(宮沢孝幸×高野裕久×藤井聡) - YouTube

 

 

井藤 好

 

 

 

 

 

2023はどんな年になるのでしょう

あけましておめでとうございます。

私の住まいから100mぐらい離れた所にある橋からスマホで撮影した初日の出です。自然豊かでのどかな場所です。

 

 

しかし、この地域でも森林や田畑に醜く設置された太陽光パネルには、サスティナビリティが日本の第1次産業を追い詰め、自然や景観の破壊をも進めているようで憂鬱になります。

日本の田舎にいてもいろいろ考えさせられるSDGs、脱炭素の思潮です。

 

 

(1) グローバリスト直撃!ダボス会議取材ルイス・ブラックプール氏ジャーナリスト体験談 Interview with Lewis Brackpool - YouTube

(1) 【生配信】1/16ダボス会議初日 メインストリートの様子 - YouTube

ダボス会議の現場からライブ配信~分断の世界でエリートたちは何を議論するのか~【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】 - YouTube

 

井藤好

今年の発表会はTHEGREE(ザ・グリー)で行います

群馬県みどり市は、場所にもよりますが、概ね東京より2~3度気温が低いので、紅葉・落葉が早く進んでいると思います。落ち葉を踏みしめながら、おいしい空気を吸って、紅葉を楽しむ散歩は、なかなか健康にもよさそうです。私は先日、写真の、琴平トンネルに続く散歩道に近い「童謡ふるさと館」でピアノを弾いてきました。そこを訪ねると童心に帰る感じがします。

群馬県みどり市 琴平トンネル(旧足尾線廃線跡)を抜けた遊歩道

さて、神楽坂OKスタジオでは、12月18日に、The Gleeで演奏パーティ(発表会)を行います。Gleeさんをお借りするのは2019年以来です。

第1部では、主として、小さな子供たちが一生懸命演奏します。ゴジラガメラという、私が子供の頃からヒーローであった怪獣の歌を演奏する小1生もいらっしゃいます。私が選曲しているのではありませんよ(笑)と言うか、OKスタジオの発表会で演奏する曲はすべて生徒自身が決めます。

第2部は、上級者の方々の演奏ですが、なかなかのチャレンジとなる選曲ですね。

第3部は、合奏を集めたプログラムです。作曲家の粟津裕介さんの作品を、粟津さんのバンドにいらっしゃったお母様のお嬢様(小4)がピアノで演奏し、それにお母様のヴァイオリンも重なる14番を始め、ヴァイオリンとピアノの合奏が3曲あります。最後の、斎藤晋之介さんが音楽仲間と繰り広げるセッションは、選曲がユニークで、どんな演奏になるのか楽しみです。「うどん数え歌」という曲もやるようです。

 

入場料は1ドリンク付きで、800円(税込)です。パンフレットに880円とありますが間違いです。

当日、場所が分からない場合は、The Gleeさんにお電話ください(03-5261-3123/ 03-5261-3124)。企画内容・演奏曲についてのご質問や、ご予約をなさりたい方は、OKスタジオ(090-7847-1094)に、前日までにお電話ください。ただ、席の指定はできません。予約なさらなくても着席できると思われます。

 

・未就学児もご入場いただけます。

・第1部から3部まで、1回のご入場で、同じ席で聴くこともできます。

・演奏者・観客ともに、マスク着用の義務はございません(着けたい方はご自由に)。

・特別なソーシャルディスタンスの要求やアクリル板等の設置はございません。

医療機関用空気清浄機AirDogが2台稼働しています。

 

 

井藤 好

合掌

NHK合唱コンクールというものだそうである。

宮澤先生のコメント、沁みました。

こうまでして引いちゃいけない風邪なのか?

それ以前に、こうすれば風邪引かないのか?

そんなに自然免疫が弱まっている世代なのか?瀕死のジジババ合唱サークルじゃあるまいし。

自分の吐いた二酸化炭素を吸いながら歌い続けるとで、肺を痛めないのか?

いろいろ考えたあげく、「合掌」する他なくなった。

 

井藤 好

https://www.mag2.com/p/news/554300

 

 

典型的なロボットの顔には表情がない

「フランス・パリ」のマスク率が0%でヤバすぎた件 - YouTube

前にも書いたAちゃん(小3女子)に、再び注意された。「先生、2m以上離れてなかったらマスクしなきゃダメだよ。鼻だしじゃダメだよ。」と。

「Aちゃんは他の人のことを心配して思いやりがあるからマスクしているんだと思うけど、でも他の人は苦しいからマスクしない場合もあるよ。」と言ったら、「違うよ、他の人のことを考えてないんてないよ。ルールだから守らなくちゃいけないんだよ。」だと。

 

ま、そう考えるのも小3だから仕方ない。日本で公衆ルール、公衆マナーのようになってしまったのには、学校で学生がマスクするよう義務づけられたせいもある。そして、人として生まれてきた以上、能力を十分に活かして呼吸して生きる権利(自然権)、何を身に付けるかという*思想信条が自由である権利(人権)を、公衆マナーによって抑圧しようというのが日本のマスク社会である。

その社会では、強制的に表情を失くされた人間たちがコミュニケーションを危うくしている。例えば笑顔が生まれる時に口や頬の動きが果たす役割は非常に大きい。昆虫には笑顔は作れないし、作る必要のない生活をしている。犬猫でもなかなか作れず、類人猿でようやく口の周りの筋肉をやや活発に動かすようになる。しかし、それでも人間ほど豊かには動かず、人間のそれは、猿と比べても非常に複雑に動き、それだけ繊細な感情を他者に対するシグナルとして発することができるようだ。赤ちゃんでもお母さんを見てにっこり笑うことができ、その口や頬の動きによって嬉しいとか心地よいといった感情を伝える。そして、お母さんがそれに対して何かを語りかける口の動きを見て、さらに深くて豊かな感情や意志を伴う言葉の発声の方法を赤ちゃんは少しずつ会得してゆくのである。マスク社会は、人間のそうした本源的な感情と意志の伝達を遮断する。

10月24日発売のこの本にそういうことが書いてあるのかは知らないが、私が言うよりもずっと科学的に正しく、法学・史学的に綿密なことが語られているだろうと期待したい。

*髪型服装が自由

 

典型的なヒト型ロボットの顔には表情がない。🤖

それは、そのようなロボットがデザインされた当時、感情を伝えられるほどテクノロジーが進化していなかったからである。近年ではAIの進化によって、ロボットも感情的なメッセージを伝えられるようになり、それに伴って、表情を作れる顔がロボットにも与えられるようになってきた。一方で、マスク社会は、日本人を旧世代のロボットに近づけているのかもしれない。

 

↓この方は、動画での身バレ防止のためにマスクしています。


www.youtube.com

 

 

井藤  好