秋を迎えるにあたり、レッスン室を改装しましたのでお知らせいたします。
ヴォーカル、ギター、ヴァイオリン、フルート、キーボードのレッスンに用います。
秋を迎えるにあたり、レッスン室を改装しましたのでお知らせいたします。
7月31日
午前10時に国民宿舎仙酔島をチェックアウトすると、一路、倉敷美観地区へ。「升屋」さんで倉敷ラーメンを美味しくいただき、倉敷市立自然史博物館に行く。
ここは初めて訪れるが、昆虫標本などが充実していて退屈しなかった。今回の合宿参加者のような生物や歴史が好きな小学生を連れて来るには格好の場所と言える。
10,000点以上の昆虫標本
目まで動き、吼えるナウマン象親子のリアルな模型
僕らは美観地区の商店街でお土産を買うと、岡山で新幹線に乗り、東京へ向かった。
合宿を終え8月に入るとすぐに東京にはゲリラ豪雨が何度も襲ってきた。梅雨明け宣言が出て間もないというのに。
平年より早く、7月18日に梅雨が明けていた広島は、僕らのいない今もよく晴れているらしい。
おしまい。
井藤 好
7月30日
朝8時頃上下町をあとにした僕らは、福山駅に出て、駅ビル内の「サンマルクカフェ」さんでスイーツをいただく。僕はここのプリンアラモードのファンだ。そのあと、鞆鉄バスで鞆の浦(鞆港)へ。鞆の浦の「いろは」さんで昼食。このお店は宮崎駿さんがデザインされ、女将はポニョのモデルとなったらしい。店内のBGMはジブリの音楽だった。久石サウンドをバックに、僕は鯛アボガド丼膳をいただく。上品な潮の味わい。
そのあと、市営渡船で仙酔島に渡り、海水浴。よく晴れていてたちまち日焼けしそうだ。1時間半ほど泳いだらチェックインの時間となる。本日の宿泊場所は「国民宿舎仙酔島」さん。お風呂も夕食も素晴らしかったが、生徒たちが何より喜んだのは、宿舎が企画する、この無人島の星空の下での海ホタル採集イベントだ。
夏の大三角を形成する星座を始め、星々がはっきりくっきり見えるのは東京の夜空とかなり異なるが、その星空に負けず劣らず美しかったのが海ホタルであった。上の写真は星ではなく、瞬く海ホタル。
海ホタル採集・観賞のイベントに参加申し込みをした宿泊客は、夜8時20分に浜辺に集合して釣具を受け取る。釣具と言っても、3mぐらいの紐の先にラムネの瓶が結わかれていて、その瓶の中に釣餌が入った特殊なものだ。
紐の、瓶の結わかれていない方の一端をしっかりと片手に巻き付けて、空いた方の手で瓶を浜辺から海中(波打ち際)に投げ込む。5分ほど放置してから紐をたぐり寄せ瓶を引き上げ、瓶の中にいっぱいに入った海水を夜の真っ暗な浜辺にぶちまける。そして、海水をぶちまけた砂の辺りを手のひらでパンパンと勢いよく叩く。すると浜辺の砂が青白く光り出すではないか。いや、光っているのは砂ではない。瓶の中の海水に含まれていた海ホタルという甲殻類の生物だ。叩かれた刺激に対する防御反応、威嚇で光るのだ。
海ホタルがよく採れる条件の一つは海がキレイということだそうだ。無人島なので生活用水が流れ込まない海。
いよいよ、明日、帰京だ。
井藤 好
宮島表参道商店街にて焼きたての熱い牡蠣などを食べたあと、宮島をあとにして広島県府中市上下町に行く。
老練なマスターが調理する過程を眼前にし、生徒たちが様々な質問を投げかける。それに対しユーモアを交えて子供にも分かり易く答えるマスター。味はもちろん、絶品。実は、子供たちは強く望んで、翌日も「はら食堂」で同じメニューを食べたほどだ。
7月27日
富士見園で朝食をいただき、井口港8:40出発のバスで8:45大三島BSへ。そこで、しまなみライナーという高速バスに乗り換えて、瀬戸内海の美しい景色を走り抜け約2時間後、新白島で下車。新白島駅からアストラムラインという電車で本通駅へ。本通駅から徒歩で平和記念公園へ。