スーツ信者となりましたw

今年の夏は、大きな私用ができてしまい、それを果たすために広島に行かねばならず、子供さんたちを連れて行くことはできなくなりました。

 

だからこそ、サンライズ瀬戸を往復利用しますw さすがに子供たちも行きも帰りも寝台車だと嫌かもしれないでしょうから夏合宿の時は往復利用はしてきませんでした。しかし、私はもう10回以上乗ったでしょうか。こんなに乗っている物好きはそうはいないだろうと、自分に呆れていましたが、最近、遅ればせながらスーツさんという乗り鉄youtuberの存在に気づき、若いのにずいぶんな経験者がいるもんだなと感心しました。

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さて、サンライズの切符をゲットするには今年も飯田橋駅みどりの窓口に並ぶ他なかったですね。ネットでは買えませんよ。乗車予定日の1か月前の10時に発売開始(以下、10時打ち)しますから、確実に獲得するには10時打ちの時に列の一番手でなくてはならないです。

 

今年、私は下り(高松行)のチケットを買うために、みどりの窓口が開く8時の30分前、つまり7時30分頃にみどりの窓口に行ったら、誰も並んでいなくて一番手になれましたので、上り(東京行)を買う時には、高をくくって、8時の5分前に行ったら、二番手になってしまいました。しかし、私の前のおじさんは北海道に行く方で、8時前に来てはみたが購入予約はできなくて(整理券などはない)、10時打ちまで2時間もみどりの窓口に立って待たねばならないことを知って帰ってしまったので、結果的には私が一番手になれました。

 

この日は、10時以前にすごい列ができてしまい、それは、みどりの窓口の入り口自動ドアの外にまで連なる長蛇の列なのでした。

 

そんな列の中に、大きな音で床を踏み鳴らして「早くしろ!!」と駅員さんに向かってだかご自分の前の購入者に向かってだか叫んだ、20代後半とおぼしき男性がいらっしゃいましたね。

 

「いや、キミねえ、10時打ちを求めて、9時45分頃来たって、そりゃもう待たされることになるでしょう。1か月後は夏休みなんですよ。子供らは。」

 

朝食を済ませ、トイレも済ませ、8時のオープンまでに到着し、10時まで椅子もないところで待たねばなりません。この駅では、原則、トイレに行っている間に、他の購入者が来たら、その人が先になってしまいます。エアコンがかなり効いていて2時間いれば寒くなってくるので、長袖の羽織る物を忘れずに。あと、私の場合は書物が必要ですね。

 

 

井藤 好