長く通ってくれた一人に小林潤平くんがいる。たしか、小3か小4の時に音楽理論や理科を勉強に来て、算数・数学を経て、高3まで英語を受講していた。
今は立教大学の3年在学中だけど、ワーホリでカナダに行った休学期間がなければ4年生のはず。そんな彼から、先日、突然、連絡が入った。
「クラウドファンディングで世界一周をするので、自分のその企画について賛同されたならご協力、アドバイスをください」ということだった。
いやいや、生来の出不精で旅行にあまり関心のない自分が、世界一周に何のアドバイスができようか!?
(彼のアジェンダはこちらのリンクに書いてあります。http://jumpeikobayashi.hatenablog.com)
そう思っていたが、会ってみると思いのほか話し込んでしまい、企画にいろんな提案をしてしまった、汗。実現しないとカッコ悪いので提案の内容はここには書かないけどね。
20代にはその頃にしか嗅げない空気の香りがあって、その香りが自分がこれから生きていくべき方向の道案内をする、ように僕は思う。けっこう動物的な時期だよな。五感を研ぎ澄まして世界を感じているんだ。なら、自分の五感を信じて行動してみるしかないだろう。
就活しないで世界一周 てか!
そんなことやって何になる、馬鹿らしいと人に言われるような活動の中にも、やった人だけが見つけられる宝石みたいな物があって、それがその人の人格を形作り、個性の輝きになるんだよな。
ところで俺の嗅覚はどうにかならないか?食事が楽しめないぞ。鼻炎スプレーはあまり使わない方がいいらしい。
井藤好